チャンピオンのランク

このゲームには計36人のチャンピオンがいて全員を育てるには膨大なリソースが必要になります。育てても役に立たない場合もありますので活躍するキャラを見極めて絞り込んで育てていく方が各イベントでの成果も出しやすい思います。

以下、管理人の独断ではありますがランク付けをしてみました。
育てる価値があるか? 活躍の場面が多いか?そういった観点で評価しています。
PvPのみでの評価ではありませんのでご注意ください。

チャンピオンによって活躍する場面が異なるため、以下詳しく見ていきます。

Sランク:ケレブリンボウ
誰もが「これって調整ミスでは?」っと感じる1強キャラでしょう。単体でのスペックは間違いなくNo1でPvPでは同盟マッチの主軸となってくれます。
CO-OPやキャンペーンでも活躍しますので間違いなく役に立ってくれるでしょう。
★3ながらグリフを集めやすい点も〇。

Sランク:ハルラス
最強チャンピオンであるケレブリンの相棒No1。PvPではケレブリンと組むことで最強タッグとなります。単体での戦力はそこまで高くはないものの味方の攻撃速度を上昇と体力を回復するバフが強力でケレブリン等のダメージディーラーを厚く支援してくれます。また他のレンジドのチャンピオンよりは体力も高でいため生き延びやすくコンスタントにオークを出すことができるのもPvPでの強みでしょう。
その他「将軍」戦ではノンボーナスでもチームに加えるとバフによる戦力アップと回復で大きく貢献してくれます。役に立たないイベントがないチャンピオンです。ぜひとも育てましょう。


Sランク:アーウェン
PvPではケレブリンをややマイルドにした性能ですが十分に活躍が可能な性能です。
またCO-OPやキャンペーンではメインスキル、サブスキルともに複数の敵を同時に攻撃できるため雑魚一層に最適。
ケレブリンと同様★3ながらグリフを集めやすいのでお勧めです。

Sランク:ウグルク
PvPのみですが独特な存在感を誇る、唯一まともに戦えるアサシンです。
アサシンの中で唯一クリティカル率が80%と高く(他は66%)スキルの威力も高いので攻撃力がすさまじいです。一方で体力も他のアサシンよりも高めな上に移動中に回避が上昇するスキルやクリティカルで体力が回復するスキル、さらに死んでも4秒動けるスキルあり粘り強く戦えるのが強みです。敵のアーチャーに粘着していけば活躍できるでしょう。

ルーンはアビリティーパワー強化でまとめてオレンジ(伝説的)だけ左を選ぶ「アビリティ型」 もしくはクリティカルレート型いずれでも強いです。

問題はグリフを集めにくいことで、パランティアに常設されている「伝説のチャンピオン」からは出てこないのです。ですので年に2,3回だけPvPやCO-OPの褒章となるチャンスに手に入れるしかありません。
私の同盟のではウグルクが褒章となる場合に備えて宝石を貯蓄しているメンバーも多いです。

Sランク:サルマン
他のメイジ職と同様に通常攻撃が弱いもののメインスキルの雷が強力でCO-OPやキャンペーンで固い敵を倒す際に役に立ちます。また将軍戦ではボーナスが無い場合でもサルマンの声による妨害とメインスキルのダーメージ+ブラインド効果があるためレギュラーメンバーとして活躍できるでしょう。 一方でPvPでは体力の低さがネックとなり弓キャラやアサシンに狙われるとスキルを使う前に死んでしまうことが多いでしょう。

1強3弱の戦法でサルマンを使うのはリスクが大きいので避けるのが無難です。
どうしてもやる場合は回復役兼、攻撃速度UPのバフを持つハルラスをお供につけると少し改善すると思います。


Sランク:バラノール
タンク職で唯一序盤に手に入るチャンピオンなので使っている人も多いでしょう。
性能はアーマーよりもアビリティー防御に重点を置いた形でキャンペーンの道中では雑魚キャラの通常攻撃で結構削られてしまいます。
逆にアビリティ防御が生きるのはオーク狩を上から下へ逆流する時でオークのボスたちからの攻撃をある程度しのぐことができます。

またPvPでもタンクの性質上攻撃力は抑えられていますがスキルによる妨害が強力でパブリックチーム同士の対戦ならば活躍することもできるでしょう。
相手が射手主体のチームの場合は思うように妨害もできず最後までスルーされることも多いですが、それはタンクの宿命なのであきらめましょう。
PvPを意識するのであればオレンジ色のルーンは右側の「侵食する恐怖のルーン」がお勧めです。これを使うことで通常攻撃でもいくらか妨害ができるようになります。

PvPやCO-OPでは狙われにくい事、死ににくい事をいかしてオークをしっかり出すことができます。逆にタンクを使っていてオークが弱いと正直活躍は難しいでしょう。


Sランク:ボロミア
★4のため中盤~後半にならないと入手が難しいチャンピオンではありますがバラノールと並んで最強タンクの一角です。
一応ミッションの最後の最後、セレゴストのハードの最終ステージでグリフを得ることができますので頑張って育てることも可能です。
(おそらくそこにたどり着くためにはLv90以上必要だと思います。)

バラノールと比べるとパラメータ的にはアーマーが高くアビリティ防御が低い調整で差別化されています。スキルの方も相手を恐怖状態にする「ゴンドールの角笛」の他に2秒間スタンさせるパッシブスキルもあるのでPvPでも妨害役として活躍が期待できます。
オレンジ色のルーンに右側(恐怖を誘発)を使えさらに妨害度がますでしょう。
緑~紫のルーンはアーマーを上昇させる「真ん中」を選ぶと最もパワーは上がるのですが、私はオーク狩りの逆走で使いたかったので弱点のアビリティ防御を上げる「左側」にしています。

私個人の感触ではPvPのパブリックで遊ぶ際の勝率はボロミアの方が高かったですね。やはり自分自身には決定力はないので強いオークを連れてゆくことが前提となります。



Aランク:ゴルビン
ゴルビンはレンジドの中では最大の防御力をもち攻撃力も高いので立ち止まって通常攻撃で打ち合うだけならばケレブリンとも良い勝負ができます。
ですが弱点が二つありをそこがネックでAランク止まりとなっています。

一つは攻撃モーションが遅い事。厳密には攻撃速度は全チャンピオン同じなのですが攻撃モーションの最後の方で斧を投げます。そのため他の射手のように打って歩く、という行動がとりづらいのです。また攻撃モーションに入ったものの斧を投げる前に相手が射程外に出てしまい攻撃がキャンセルされてしまうという事が頻発するのもネックです。

二つ目はスキルの効果時間が長い事。スキル全体で見ればそこそこのダメージを与えるのですがケレブリンやアーウェンのように瞬間的にスキルが終わってくれた方が、その分通常攻撃をする回数が増えるのでこのゲームでは有利なのです。通常攻撃の回数=オークノ呼びやすさ なゲーム性なので通常攻撃の回数が重要なのです。またLv100にしてルーンと碑文をフルアップすると攻撃速度の劇的な向上によってスキルより通常攻撃の方がダメージ効率が良くなってしまうので、結局「死にスキル」という事になってしまいます。
これはレゴラスも同じですね。

このスキルが弱いという特性が実はオレンジ色のルーンにも影響していて、真ん中がスキル使用後の通常攻撃のダメージUP、右がクリティカル後のスキルのダメージアップで、どちらもスキルを使いづらいLV100のゴルビン、レゴラスにはフィットしません。したがって左側のルーン一択を使うことになります。

Aランク:ギムリ

メインアビリティでHoT(時間経過型体力回復)、状態異常回復、攻撃速度向上バフを自身にかけるのが大きな特徴。HoTの効果は大きくないが、回復手段に乏しいキャンペーンではありがたい。状態異常回復は、挑発・呪い・気絶は、アビリティが使えなくなる都合上、基本的に回復できないが、アビリティのモーションが大きい場合に限り、先だしすることで回復することができる。

攻撃速度向上バフの効果は非常に高く、瞬く間に敵を殴りまくることでゲージが溜まり、アビリティが再使用可能となる。ただし効果時間が短いため、近くに敵がいない場合は歩いている間に効果が切れてしまうので注意。
サブアビリティは遠隔挑発。任意で出せないため、期待しすぎてはいけない。

キャンペーン 評価:A
少量とはいえ自己回復ができるため、継戦能力が高い。また、敵のコマンダーの挑発に対して、モーションを見てからメインアビリティで回避できる。サブアビリティでたまに後衛に張り付くザコをはがしてくれるが、期待しすぎてはいけない。

CO-OP 評価:S
攻撃速度向上により、タンクの中では一番早くオークを召喚できる。ボスが毒や炎上を使用してくるとき、任意に解除できるのも〇

PvP 評価:C
敵がBOTであれば、動かない+一番近くにいる自分にタゲが集中するため、早期のオーク召喚である程度の活躍ができる、と思いきやハルラスに鎮圧されたりアルウェンに流されたりで、実際はそこまで早くオーク召喚はできない。
ましてや普通にプレイしている相手であればちょくちょく動くため、活躍するのは難しいだろう。

Aランク:レゴラス
ケレブリンやアーウェンに比べると攻撃力を強化してその分柔らかくなった射手です。
あまりにも柔らかいので相手とかなりのパワー差が無ければ打ち合えません。またゴルビンの項で書いたようにスキルの全体時間が長い事が弱点でギリギリAランクという評価です。

映画では活躍したシーンも多くファンも多いチャンピオンだと思います。ゲーム版が出自のケレブリンが最強でも誰も喜びませんのでスペックを逆にした方がユーザは喜んだのではないかと思ってしまいます。非常に残念。。

Bランク:サウロンの黒の手
この辺からはもし好きなら育てれば?という感じのカジュアルプレー用のキャラになってきます。私は2番目に手に入れた★4のチャンピオンがこの「黒の手」だったのでうれしくて育ててしまいました。(後悔)

で、使った感触ですがPvPではアサシン特有の紙体力+近接攻撃 という致命的な弱点があり弓に狙われても死亡、戦士に狙われても死亡、となかなか活躍ができません。
また他のアサシンたちもそうですが通常攻撃力が低く、クリティカル率、クリティカルレートが高いパラメータ配置となっているので、安定性がありません。
PvPの1強、2強の戦術で使うのには適さないと感じています。

ただ、全くダメかというと少しは良いところもあります。
一つはCO-OPやPvPを遊んでいると射手中心となり飽きてしまうことがあり、そんな中で全く性質の異なるアサシンをプレーすることで味変てきな飽き防止の役割を果たすのです。
二つ目はオレンジ色のルーンで左側の「激怒のルーン」を使うとさらにギャンブル性が高まり脳内麻薬の分泌量がすごいことになります。

ただでさえ66%のクリティカルを引けるか?という運任せな性質の所にダブルアップで武勇MAX回復がついてくるので、常に「ワンチャン引ければ!」という期待を持ってプレーすることができます。スキル>攻撃(クリティカル)>武勇回復>スキル とかしびれる動きができるともう涎がとまりません。

PvPではギャンブル性の高さゆえに同盟マッチには向きませんし、逆にパブリックだけで1.2万頑張ろう! と思えるほどの性能もありません。 つまりお蔵入りですね。。。

私はCO-OPの時に使っているのですが、やはり紙体力のせいで味方に迷惑をかけてしまうことも大いです。結論としてはこのキャラは育てないのが正解なんだ、と今では考えています。

Bランク:カルナン
メイジの中で最も体力が高く、一方でスキルも支援的なもの。どうやって活躍させればよいのかなかなか理解するのが難しいチャンピオンです。
人と違ったテクニカルなキャラを使いこなしたい! そんなあなたにお勧めの変わり種チャンピオンで格闘ゲームのストリートファイターで言えばダルシム的なポジションです。

まず通常攻撃は他のメイジと同様に弱く、スキルの方も「一定時間動けない」という効果がある分ダメージは今一つ。なのでPvPでは基本的にスルーされるか放置した時の強さを知っている人に瞬殺されるかの二択です。
5回負けても1回良いプレーができればよいんだ! という強い心が無いとこのチャンピオンはお勧めできません。

また立ち回りが非常に難しく、とりあえず攻撃を受けている限りは逃げ続ける、そして相手が諦めたら切り返して攻撃しつつスキルで相手の邪魔をいてゆきましょう。そして最終的にはオークを出すというのが基本の戦い方になります。ほかのメイジと同様に武勇が溜まる前に死ぬという事が多いのですがカルナンは幾分体力が多いので多少はマシでしょう。

序盤に逃げると味方がやられはするもののそれなりにペチペチとゲージは貯めてゆけるので要所でスキルを使う事と最後はオークで勝つという事だけを考えていきましょう。


CO-OPやキャンペーンでは足止めスキルが他のメイジのスキルと相性が良く、サルマンとセットで使う、なんて方もいましたね。ただあくまで普通のプレーに飽きた人用のマニアックなもので射手+タンクの構成の方が無難で強いです。

一言で言えば見た目も性能も異彩を放つ謎キャラで、普通の強いチャンピオンに飽きてきた方が趣味で使うキャラと考えた方がよいでしょう。
ちなみにこのチャンピオンをパブリックで使っている人は強力なオークを備えてい
ることが多いです。ですので最優先とは言わないまでも早めに倒すことをお勧めします。

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